どうでもいいお話

役に立つかわからないような小ネタを紹介します

気分屋上司

気分屋上司との付き合い方。

 

これほど難しいものはない。

私自身は仕事にプライベートも感情も持ち込みたくないタイプだが

気分屋さんはプライベート?なにそれ?おいしいの?と言わんばかりに

仕事もプライベートもごっちゃにする。

 

全ては自分の気分次第。

きっと感情のコントロールのできないかわいそうな人なのだろう。

 

気分次第で長めの休憩を取り、気分次第で残業する。

この手の人種は学校終わりに理由もなく教室に残るタイプと同じだろう。

 

気分屋さんは本来面倒見がよくて感情豊か。

日常生活でなら好かれることも多いだろう。

だが、仕事となると話は別である。

 

報告の度に気分次第で嫌な返答が返ってくる。

彼女は自分の言動で相手がどんな気持ちになるか考えない。

相手の立場に立って相手の気持ちを考えることのできないかわいそうな人なのだ。

 

私怒ってますと主張したい時は普段タメ口のくせに敬語で話してくる。

目も合わせない。

何かありましたか?と下手に聞いてしまってはだめだ。

 

○○(私の仕事)した時に報告してくれなかったのが残念だった。と

義務もない報告をしなかったことを責める。

むしろ残念とはなんだ。ダメで怒るならまだしも、残念て

学校か?ここは学校か?

先生は残念です?とでも言いたいのか。

 

すみません、報告が必要だったんですね。

次回からは気をつけます。

では済まない。

 

普通の常識ある人ならばそこで今後気をつけてね程度で終わりだが

気分屋さんは私は残念だったので…と態度もなにも変えない

 

従って謝ろうが放置しようが彼女の気分次第でなにも変わらないのだ。

ならば謝るだけ聞くだけ無駄であろう。

 

気分屋は相手にすれば相手してもらえるとつけあがるので

相手にしてはならない。

電話番号

 

 

存命の祖母は母方が1人だけ。

母方の祖父も父方の祖父母も既に鬼籍に入っている。

 

父方の祖父母は敷地内別居で

共働きの両親に代わって

小さい頃とてもよく面倒を見てくれていた。

田舎の本家の長男の長女で

下には8歳違いの妹しかいない。

8歳までは一人っ子で甘やかされて

育ってきた。

当然だが、祖父母が私にとっては

とてもとても大きな存在だった。

 

 

大学時代実家を離れて一人暮らししていた私は

実家の父母にかける電話よりも

祖父母にかける電話のほうが多かった。

 

そんな祖父母が亡くなったのは

社会人になってからすぐだった。

父も妹も母も悲しんでいて

私も悲しかったが代わりに

仕切らねばと葬式の雑務をこなした。

何かしていると忘れられる。

そうしてただただ過ごした。

 

2ヶ月程たった頃

ふと携帯の電話帳をみると

祖父母の家の番号があった。

既に解約していたが

かけてみたくなった。

 

無機質な機械音を聞いて

そこで祖父母の死を実感した。

その瞬間が多分一番悲しかった。

 

携帯を変えてからは登録していない。

また登録しようか迷ったが

脳内に記録することにした。

番号は覚えていても、もうかけない。

 

そんなおセンチな午後のどうでもいい話。

黒歴史とは誰しもが持つパンドラの箱

お題「わたしの黒歴史」

 

昔、父親が熱帯魚にハマって飼っていた。

それなりに大きい水槽に流木や水草

綺麗に配置して、グッピー

エンゼルフィッシュやその他たくさんを

飼っていてそれなりに綺麗だったと思う。

 

A型で凝り性な父は

休みの日には水槽を掃除したり

流木を探しに行ったり

とても大事にしていた。

 

幼い私も綺麗な魚たちに夢中になり

毎日水槽を眺めていた。

 

そんなある日、段々と私の中に

ある感情が芽生え始める。

私も私の何かが飼いたい!

 

 

そうして近所の川で見つけたのは

一匹の小さなサワガニ!

体長5センチぐらいだったと思う。

 

飼ってもいいか父に相談したら

OKしてくれた。

しかし、父の水槽に入れるのだと

私が話したら絶対ダメだと怒られた。

どうしても諦めきれない私は

秘技泣き落しを使った。

 

その日から水槽には新しいメンバーが

迎え入れられた。

満足して眠りについた私。

翌日、翌々日と朝起きたらおはようと

毎日あいさつをしながら飼っている気分を

満喫していたのだ。

 

しかし、水槽の中は日を追うごとに

変化していった。

同じように日に日に父の眉間に

シワがより始めた。

 

カニさんを水槽に入れてから3日目。

ついに父親が激怒した。

実は私がカニを入れてから毎日少しづづ

父の愛した魚たちが減っていたのだ。

そう、父に愛されて平和に幸せに

暮らしていた魚たちは私という暴君の

手先である怪獣サワガーニンによって

日に日に食われて数を減らしていたのであった。

 

綺麗で大好きだった魚が

食われたことにショックを受け

ほんの少し父に悪いという気持ちを持ち

そして父にこっぴどく怒られたことによって

私の心は怪獣サワガーニンに対する

憎悪の気持ちで支配された。

 

川に戻して来いと言われた彼を

私は二階の窓から外に投げ出してしまった。

 

今思えば、サワガーニンも父も魚も被害者。

唯一悪いのは私だけだった。

 

私はこの話を思い出すたびに

父に優しくしてあげようと思う。

 

そしてカニがあまり好きではないのは

このせいかもしれないなと思う。

 

ちなみに水槽はその後何年かは無事でしたが

ある日水槽の周りで遊んでいた私によって

壊され、魚たちは全滅してしまいました。

反省を通りこして猛省しております。

 

そんなどうでもよくない話。

 

 

 

当たり付き自動販売機の当たり確率は…

近所に当たり付きの自動販売機がある。

たまに利用するが、過去に二度ほど

当たりを引いたことがある。

 

購入後当たりを引くと金額が表示される所に

デジタルでゾロ目の数字が表示され

ピーーーーーーーーーーーーっと

音がなりだす。

何故だか警告音のように聞こえて

焦ってボタンを押してしまい

どうでもいいものがでてきてしまう。

初めてだろうが二度目だろうが

なんだろうがパニクる。

自動販売機の会社には

ぜひ改善して欲しいものだ。

 

…そんなことはどうでもいい。

自動販売機の当たりの確率を調べてみた。

会社によって違うが、約1%らしい。

100人に1人ってなんてラッキー!

と幸せになりつつ他に同じ確率のものはないか

更に調べを進めてみた。

 

 

蚊に刺されて死ぬ確率…1%

 

 

えっ

死ぬの?節子死ぬの?

 

 

前者と後者なら確実に前者で良かったなと

生きている喜びを実感することのできた午後であった。

 

ちなみに、宝くじが当たる確率は

隕石がぶつかって死ぬ確率と同じらしい。

 

そんなどうでもいい話。

 

徒然なるままに

 

昔から文章を書くことが好きだった。

無駄な文章を無駄にノートに書き留めて

放置しては忘れた頃に見つけて

恥ずかしくなって捨てていた。

たまに母に見つかって笑われたり(虐待ではない)

脳内を本当に心配されたりしていた。

 

昔から無駄な知識を集めることが好きだった。

明らかに人生や勉強の為になる知識よりも

必要のない知識が好きだった。

そしてそれを無駄に会話に挟みたがる痛い子だった。

 

昔から人と話すことが好きだった。

体験談を多少の脚色を入れつつ

面白く話した時に笑ってもらえたら

とてつもなく幸せな気がした。

 

昔からどうでもいい話が好きだった。

半分脳みそと口が直結している為

思ったことを思った通りに話してしまう。

当然、話にオチなんてない。

無条件できいてくれる8歳下の妹は

良いカモだと大人になった今でも思う。

 

 

大人になったら、そのほとんどを隠し

押さえ込み、やめていた。

SNSなんて恥ずかしい。

ブログなんて自己満足。

別に共感なんてされたくない。

 

しかし、昨日突然開き直った。

自己満足でよくね?

恥ずかしいことなんて現実のほうが多くね?

別に共感されようがされまいが

思考の垂れ流しって人に迷惑かけなくね?

 

というわけでどうでも良い話兼ただの思考の垂れ流しを始めます。